治療院ブログさくら整骨院: 2020年8月

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もし熱中症かなと思ったら

　熱中症の症状には次のようなものがあります。
めまい、失神、筋肉の硬直、大量の発汗、頭痛、吐き気、嘔吐、
意識障害、けいれん、高体温等々

　もし熱中症かなと思ったら次のような対策をしましょう。

　1　風通しの良い所へ移動、できればクーラーが効いている室内へ避難　　しましょう。

　2　衣服を脱ぎ、きついベルトやネクタイ、下着は緩めて風通しを良く　　します。

　3　氷のうや保冷剤があれば首、両脇、鼠径部（太もも付け根）を冷や　　します。

　4　冷たい水を飲みます。大量の発汗がある場合は、汗で塩分が失われ　　ているので、スポーツドリンクが最適です。
　　ただ、「吐く」「吐き気がする」の症状は胃腸の動きが鈍っているの　　で、口から飲むのは危険の為救急車を呼び、点滴で処置した方がいい　　でしょう。

　自分だけではなく、周りにこのような症状な方がいたら対処してあげて下さい。
熱中症は放置すれば死に直結するものです。のどの渇きがなくてもこまめな水分補給が大切です。
暑い日が続きますので、皆様お気お付けてお過ごしください。

(株式会社L－THANKS) 2020年8月11日 17:19